if式

条件によって処理を行う、行わないという制御が出来る if式は以下の構文で表します。

if(条件式) { 
    処理1
}

else文

条件が合わなかった時のみの処理を行うには以下のように else 文を加えます。

if(条件式) { 
    処理1
} else {
    処理2
}

else if式

条件が合わなかった時にさらに条件分岐を行うには以下のように else if 文を加えます。

if(条件式) { 
    処理1
} else if(条件式) {
    処理2
} else {
    処理3
}

返り値

Scalaのif式は値を返すことが可能です。

val hoge =
if(a == 1) { 
    "1です"
} else if(a == 2) {
    "2です"
} else {
    "1と2以外です"
}

match式

Scalaではif式のほかに条件分岐の処理としてmatch式と呼ばれるものがあります。
match式の構文は以下になります

変数 match {
    case 値1 => 処理1
    case 値2 => 処理2
    case _ => 処理3
}


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