Scalaの開発環境
Scalaで開発を行うための環境構築について説明します。
ここでは、Windows環境にてScalaをインストールする手順を説明します。
JDKをインストール
Scalaを使うには、まずJDK(Java Development Kit)をインストールする必要があります。
Scalaをインストール
まずScalaのインストーラ(scala-2.11.8.msi)をダウンロードします。
ダウンロードサイト
ダウンロードしたインストーラを起動します。
画面が表示されたら、[Next]をクリックして次へ。
「I accept the terms in the License Agreement」にチェックして、[Next]をクリックします。
インストール先を指定します。特に理由がない限りデフォルトで問題ありません。
インストール先を指定したら、[Next]をクリックします。
設定に問題がなければ、[Install]をクリックします。
[Install]をクリックするとインストールが開始されます。
上記画面が表示されたら、インストールの完了です。
Scalaプログラムの実行
Scalaのインストールが完了したら、Scalaプログラムを実行してみましょう。
まずコマンドプロンプトで下記のコマンドを実行します。
scala
Scalaが正しくインストールされていれば、scala> と表示されます。
その状態で、下記のコードを実行してみましょう。
println("Hello World")
画面が下記のように表示されれば成功です。